今更何故か一太郎2023をLinuxへ

Linuxへ一太郎をインストールしてみた

思えばオレのライターライフは一太郎から始まった！
FMVという富士通のパソコンを購入して、それからホームページを書き始めるところからネット世界での文章表現がスタートしたのだ！

購入したのは一太郎がプリインストールされたFMVだったから、一太郎から文章表現を本格的にスタートさせたのだ。

でも、バージョンアップは2年か3年に一度にしている。

もう一太郎を使う意味もなくなってしまったから、今はもうメインはGoogleで、小説や、たまにくる企業案件はWordということにしている。

今回はあまり使わなくなったけれど、まだまだ使う可能性がある一太郎がLinuxでどれだけ使えるのか確かめてみたくなったのだ！

インストールが成功したのだが、問題発生！
ライセンスが認証できない！
と、よく確認したら、違うバージョンのシリアルナンバーを入れていました！

急いで削除して、正式なバージョンのシリアルを入力！

起動できました！
でも残念ながら少しだけ文字化け！

ATOKもインストールしてみましたが、やはり動作しませんでした！
残念ですが、ATOKは使えないようです！
インストールは出来たのですが、動作が出来ません。
IPAフォントがインストールできるので、インストールしてみましたが、でもこれって、自動で入るんじゃなかったかな？

一太郎はまともに使うことが出来ました。
Mozcで入力したものが入力されるので、ATOKの利点は得られませんでした。

ですが、一太郎のような大物が動作するというのはすごいことです。
OSの選択肢が増えたのと、まだ使えるのに廃棄になってしまうパソコンを捨てなくて済むというのは、経済的なばかりではなく、環境にも配慮した仕事の作業環境が築けていくので、エコでいて経済的な環境としてZorin OSを使っていくヒントにでもなってくれたら、この記事を書いた甲斐があります。