Your cart is currently empty!
Zorin OSはWindows11の代替えになりうるのか!
Zorin OSを使ってブログを書いた感想!
動作を検証しているPCはThinkPadT440sと、自作パソコンのi5第4世代プロセッサ搭載のAMD Radion560カード搭載、16GBメモリー、SSG2TB、HDD1TBを2個搭載の捨てるにはまだもったいないパソコンを使って動作検証しています。
この2つのPCは本格的に今の仕事を始めたばかりの頃に購入したパソコンです。
この仕事を始めたきっかけは、母の介護をしながらできる仕事がないかと思い、家でできる仕事を、ということで20年ほど前に始めました。
その頃は介護との両立で本格的に仕事はできませんでしたが、10年間、母の介護の片手間で、ライティングの仕事をこなしていました。
母も亡くなって、就職を探してみましたが見つからず、覚悟を決めて本格的に業界に飛び込んだときに、思い切って今まで使っていた非力なパソコンを捨てて、中古ですが、当時はパワフルだったThinkPadと自作パソコンに乗り換えました。
それから約10年くらいでしょうか。
Windows10までは使えていたこの愛機がWindows11から使えなくなってしまい、いよいよWindows10のサポートも最終段階になってしまいました。
むりやりWindows11を入れてみましたが、動作は安定せず。
LinuxMintやUbuntuなどでもなんだかデスクトップが馴染めずにいたところ、このZorin OSに行き当たりました。
ホーム画面はWindows10に近い気がしますし、Windows11にも似ています。
Windowsアプリとの親和性もいいと聞いて、しばらく使ってみることにしました。
Mozcも独自に改良されているようで、非常に良好な変換効率だと言えます。
ATOKやMacの日本語入力や、WindowsIMEなどと比べると酷な話ではありますが、快適な入力環境です。
長文を書くのも楽で、サクサクと入力できます。
フォントも見やすくて、家の環境ではMacBookAREよりもきれいに見えます。
ビジネスにも使える
Microsoft365やGoogleツールの他にもLibreOfficeやビジネス系のツールが無料で入手できます。
このZorin OSですが、無料のエディションの他に、フルセット版とも言えるPro版が存在します。確か現時点では8000円程度の出費が必要です。
普通にお仕事で使うのであれば、通常版のCoreで十分でしょう。
Ubuntuベースでから、ゲームや音楽、動画制作にも力を発揮します。
SteamやWiniのほかにもWindowsアプリを動かす仕掛けがありようですから、ひょっとしたら一太郎も動くかなと思っていますが、今の所必要に迫られていないので、インストールしていませんが、試して見る価値はありそうです。
ビジネスと言っていますが、わたしは基本的にはライターで生きています。
この環境のレビューは、ライターとしての立場から見た環境や使い勝手を示しています。
Webライティングにも力を発揮するツールも多数ありますが、WindowsやMacのようにDreamWaverなども使えませんが、相当するツールがいくつは無料で入手可能です。
デザインにはGIMPなどもあります。
CanvaはWeb版が使えますので安心です。
Microsoft365もWeb版が動作しますし、Edgeだ使えますので、コパイロット環境で文章を作成できます。
もちろんWebアプリは共通で使えますから安心ですね。
フォントにこだわるようなことがなければ、仕事で使う環境としては最高なのではないでしょうか。
とにかく経費をかけたくない、仕事を始めたいけれど予算がないという方も、Zorin OSを中古パソコンやOSなしのパソコンにインストールして使用するのは本当におすすめできる環境です。
UnityやUnrialEngineなども使うことができるので、ゲームの制作もかんたんにできてしまいます。
それと、Steam版のロールプレイングツクールMVも動作確認していますので、趣味も実益もどちらでも使えますから、すごい環境です。
音楽制作環境も充実しています。
Linux対応の音楽ツールは優秀なものも多いですから、満足の行く環境が手に入るでしょう。
まとめ
私なりに使ってみた感想や使用感のようなものを書いたつもりですが、うまく伝わっているかどうか不安です。
ですが、本当に、非常に素晴らしい環境ですから、使ってみて判断すると良いかもしれません。
副業を始めたり、起業を考えていたり、個人事業主としてやっていく際に経費を減らしたいという要望に答えてくれるのが、Zorin OSだと思います。少なくとも数多ある代替え案の一つとして最良に近い選択肢です。
もっと使い込んでみて、今後もレビューを続けたいと思います。
投稿者:
タグ:
コメントを残す