パソコンで音楽リナックス編

LinuxというOSを聞いたことはあるでしょうか?

無償で配っているOS?

そんなのあるの?と思って興味を持っている方も多いかと思います。
Linuxは基本無料で配布されるものもありますが、業務用のものは独自の改変がなされていたり、有償で販売されているものもあります。ネットワークサーバなどに使われることが多いOSです。

そんなLinuxでも、パソコン用のデスクトップOSだって存在します。

パソコン用のものは基本、無償で配布されています。
わたしはそんな無償のOSの中で、Linux Mint というディストリビューションというものを使っています。

古くなって、Windowsが対応してくれないPCにインストールして使っています。

最新のPCにもインストールできますが、Windowsと同じように仕事にもゲームにも、音楽にだって使うことのできる素晴らしいOSです。

そんな中から音楽制作用のソフトを3本紹介します。

WaveFrome 13 Free

このソフトは大変優れたDAWソフトですが、インストールに少々クセがあります。

まずはじめにインストーラをインストールしなければなりません。
このインストーラが、ソフトやプラグインのダウンロードやバージョンアップのことを助けてくれる要の機能になります。

まず、インストーラから本体のプログラムを含めたすべてをダウンロードしてきます。
ダウンロードが終わったら、本体プログラムのWaveFrome 13をインストールします。

ここの部分が大事!

青いボタンでInstallと書かれたところを押すと、ダウンロードが始まる。
注意する点は、これだけだとインストールされない!

端っこにある四角形から矢印が飛び出した形のアイコンをクリックすることでインストールできる。

インストールするプログラムは本体と他に2つくらいだったかな?

あとは基本、プラグインやデモソングなので、解凍して、本体プログラムからスキャンしてインポートすれば使えるようになるので、インストールボタンに騙されないようにしましょう!
インストールボタンは、MacやWindowsのときには本当に自動的に指定の場所にインストールされます。
Linuxだとそのあたりが使いにくい!

でもこいつは多分Linuxで最強に近いDawです。

こいつのVSTプラグインは他のソフトからも使えるので、かなり有効に使えます!
おすすめです。

Ardour

このソフトはLinuxでは定番のDAWソフトです。

最近ではWindows用やMac用もあり、有償版もあるようです。
本格的に稼働開始しているとっても生きのいいソフトです。
基本すで手の機能が無料で使用できましすが、VSTプラグインに関しては、Linuxはかなり苦労しそうです。

環境によってはALSAドライバーの設定に戸惑ったりしそうですが、使いこなせれば、Linuxでの音楽制作にはとても心強い武器になります。

Rosegarden

こちらは古くからあるMIDI機器を使った演奏をするためのソフトウエアです。

そh8雨tぽウエアシンセなどが利用できれば、打ち込みに使えます。
昔ながらのシンセサイザー機材や、キーボード操作で作曲する方には向いているソフトかもしれませんが、今の流行は、DAWを使った貼り付け型の作曲です。

ラップやEDMはこちらの貼付け型のほうが使いやすく、向いているのではないかと思います。
わたしもゲーム音楽を制作するときは、もっぱらDAWやループシーケンサーのお世話になっています。

Linuxでもかっこいいフレーズを作って、EDMやラップを楽しみましょう!


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