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HIP-HOPビート作り初心者もOK!PC,Mac、AndroidやiPhoneまで
HIP-HOPビート作り初心者もOK!
「EDMやHipHopを作ってみたいけど、難しそう…」そんな初心者さんを応援するサイトです!
DTMって何?どんな機材が必要?どうやって曲を作るの?
そんな疑問を、同じ初心者目線で解説します。
無料DAWを使った作曲方法や、つまづきやすいポイント、作曲のコツなどを分かりやすく紹介します。
一人で悩まず、一緒に音楽制作を楽しみましょう!
こんな方におすすめ:
- EDMやHipHopを作ってみたいけど、何から始めたらいいか分からない
- 音楽制作に興味はあるけど、難しそうで諦めていた
- 無料で気軽に音楽制作を始めたい
- 同じ趣味の仲間と交流したい
- 自分のペースでゆっくり学びたい
もちろん無料講座です!
何せ、筆者も初心者同然ですから!
15年ぶりくらいにパソコンで作曲してみたくなり、ソフトを研究して、やり始めたばかりです!
当時とはDTMの環境もかなり変わってきています。
ほとんど初心者ですから、一緒に学んでゆきましょう!
デスクトップミュージックの基本、ハードのシンセはもう必要なし!
最近のDTMはもうすでにハードウエアのシンセサイザーが必要借りません!
筆者が若かりし頃のDTMは何十万もするシンセサイザーなどを購入するものだったのですが、パソコンにPCM音源が内蔵されているので、それを利用して合成音を作り出すソフトウエアシンセや、音のサンプリングデータを貼り付けて作曲していくタイプの音楽制作ソフトが中心になっていますから、高級なシンセサイザーなど必要なく、ノートパソコン一台あれば音楽が作れてしまうようになっています。
もちろん、高音質の音源を使いたいというのであれば、オーディオ装置を別に購入する必要がありますが、それでも昔のように高額な装置は必要なく、1万円程度でも購入可能なものもあります。
音楽ソフトも無料のものもあり、安価なソフトウエアからプロフェッショナルのようないかすSoundが制作できるようになっています。
わたしはもともとWindowsユーザーなので、ACIDと言う音楽制作ソフトを使っていましたが、このソフトはもう安価に入手するのが難しくなってしまったので、最近ではフリーのCakeWalksやMusicMakerという安価なソフトを使っていました。今でも使っていますが、ROLANDから発表されているZen Beatsに出会ってからは、MusicMakerとZen Beatsが中心になってしまい、他のソフトはあまり使わなくなってしまいました。
と言っても、わたしの使ってきたソフトは、フリーのものかシンセのおまけでしたから、ソフトに関してはそれほどこだわっていませんでしたが、Zen Beatsは本当に使いやすく、感覚でビートが作れるので、もうそればかり使っています。
おそらく国産のソフトでは最強のHIP-HOPやEDMツールとなり得るのではないでしょうか。
このソフトに出会ってから、また作曲をやってみようかなという気持ちが起こり、自作のゲームにも積極的に自分の曲を入れて行けるようになりました。
Zen Beatsでビートを作っていく
まずはここからです!
作曲法は人によってさまざまです。
メロディーから作曲する人も居ますが、わたしはどちらかというと、リズムから作っていきます。
つまり、まずビートありきで作曲していきます。
ビートの考え方
音楽をやった事のある方だったら、何分の何拍子とか言う言葉を聞いたことはありませんでしょうか。
小学校や中学校の授業で音楽を経験した方であれば、聞いたことくらいあると思います。
これは楽曲の、リズムの取り方を記したもので、分数で表現される、楽譜の先頭部分に書かれたものがこれに当たります。
例えば8分の3拍子、8分の7拍子とかであれば、分母の部分は8になります。
この8がビートです。
分母が8であれば、上に書かれた分子の拍子部分がいくつであれ、8ビートを刻んでいくのがリズムを刻むドラムパートの仕事です。
分母が16だったら16ビート。32だったら32ビート。4であれば4ビート。2であれば2ビートなのです。
この分母というのは音符の長さの事をいいます。4分音符とか16分音符とかという風になります。
上の分子は、小節を分母の音符の長さ何個分で分割するかというのが表されています。
分数の上の数字は基本は分母が8で分子である拍子が3であれば、8分音符で1小節を3分割していくことを示します。
これは8分音符3個で1拍となります。
4分の3拍子であれば4分音符3個で1拍です。
拍という考え方はこんな感じですが、基本的にはリズムパートはあまり拍を気にしなくてもいいというのが基本です。
基本はそうなのですが、それだけでは面白くないので、この拍を意識しつつ、変化を付けるために、さらに1小節を細かく刻んで音を加えてくるやり方もあります。
基本的にはそんな形でビートを刻んでいくのですが、それはあくまでも基本です。
コンピューターを利用した方法では、もっと感覚的に作ることが出来るようになっています。
楽譜的な考え方はもう要らないのが、パソコンを使った作曲方法です。
この画像は制作時のワンシーンをスクリーンショットにしたものですが、
この画面は、トラック部分の右端にあるスイッチアイコンを操作して、音の長さを感覚的に操作できるようにしたものです。
こういった操作をすることで、楽譜の音符の長さを、最も感覚的に入力できるようにしています。
リズムパートにもこのような指定が適用されます。
メロディーパートであれば、ピアノの鍵盤を表現した、ピアノロールと呼ばれるものを使って、これと同じ感覚で作曲をしていくことができます。
メロディーのトラックパートを付け足してやることで、メロディーも入力可能になります。
このアプリのすごいところは、ユーザーの作曲方法に応じて、どこから先に作っていくのか選択できることです。
ボイスパートから制作することも可能です。
今回わたしはリズムパートから作り始めましたので、リズムパートからの解説をやっています。
次回は
Zen Beatsリズムパートの音色指定方法
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