最近書いたKindle本について

トランプ占いの本「心のカードゲーム:トランプで読み解く人生と愛」

「心のカードゲーム:トランプで読み解く人生と愛」というタイトルの本ですが、この本、わたしの黒歴史時代を象徴する行為が元になって生まれた本でもあるから、自分で書いた本なのだけれど、Kindleで高評価を得て売り上げが少しずつ伸びてきて、本当は喜ばしい事なのだけれど、心の底から喜べないという複雑な心境です。

それというのも、このトランプ占いの知識は、わたしが虐められていた小学生から中学生の頃に一人で閉じこもってやっていた、占い遊びに起因しているものだからなのです。

コックリさんやミソ様とピウのもやってみました。

例の、コインに指を置くと自然に動き始めるという占い遊びや、タロットカード、花札占い、その他諸々、占いというものを使って、憂さ晴らしに遊んでいたのです。

わたしの黒歴史。

そんな中でトランプ占いは結構ハマってしまい、やりこんだので、脱却した今でも覚えていて、本にしてみたのです。

子供の頃にトランプを利用したお天気占いも開発したので、一番初めに酎ハイ呑兵衛名義で書いた占い本に載せてあります。こちらの本は簡単な、パーティーの余興などにちょうど良い程度の割り箸占いとかそういったものを記してあります。

スマホ占いとか、割り箸占いなどを記した、簡単な遊びの例ですので、デートの時のネタとしても使えるようになっています。「だれでもカンタン!ハッピー占い!」というタイトルですが、こちらはダメダメの成績でしたね。これも黒歴史でしょうか。

黒歴史と言えば、この頃は友達も少なかったので、本ばかり読んでいました。

小説や、科学系の本や電子工学などの本が中心でした。

小学生が読む本ではないものも、図書館から借りてきて、読んでいました。

虐められていて、しかも体が弱く、病院通いをしていたので、病院の近くにあった図書館に、薬や会計が終わる時間まで居座って、本を片っ端から読んでいました。

そんな感じの暗い少年期でしたから、ろくに勉強もしない子供でしたが、テストの点数だけは80点以上は常にとれていました。

いじめについてですが、結構悲惨な状況でした。

無視されたり、田んぼに突き落とされたり、ろくなものではなかった。

この時代、もう一つ、特技を覚えました。

囲碁、将棋。

パソコンは高校に入ってから、MSVという規格のパソコンを購入し、プログラミングの世界に没頭していきました。

とにかく暗い少年期、青年期を過ごし、ねじくれた性格になってしまい、ライターのような事や、著作発表をやって居る次第です。

精神病の障害までもらってしまい、死にたいと思わなかったのは、パソコンの知識でベームを作ったり、読書に没頭した経験で文章を書いて表現しているから、きっと死にたいという気にならなくなってしまったのでしょう。

あまりお金にはなっていませんが、小説を書くのは楽しくて、次から次絵とアイディアがわいてきます。

最近ではAIを調教してどれだけの文章が出てくるのかを実験的にやるという楽しみも出てきたので、まだまだ長生きしたいですから、変な気持ちは全然起こらなくなっています。

症状だって15年も何も出ていませんから、寛解なのかもしれません。

黒歴史を吐き出してしまいましたが、わたしの夢は、娯楽小説でもって生活していく事です。

もっともっと励まなければ、到底到達できませんが、頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

こみつクリエイティブ 酎ハイ呑兵衛、こみつ、こと 甲野光弘。 2024年7月17日


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です