寂しく気楽な一人暮らし

風邪ひいてしまった!

ひょっとしたらコロナかも!

わかんないけどいつもの風邪と同じに高熱が出てしまった!

熱が出て食欲が無いときの栄養補給は甘いジュースがいいかも!

砂糖水でもいい!

脱水症になるかもしれないから、水分必須!

一人暮らし高熱が出たら

一人暮らしで高熱が出たときは、本当に大変ですよね。まずは安静にして、無理をしないことが大切です。ここでは、症状に対処するためのポイントと、体力を維持するための栄養についてのアドバイスをいくつか紹介しますね。

注意する点

  1. 体温のチェック:定期的に体温を測り、状態を把握しましょう。38.5度以上の熱がある場合は、解熱剤を適切に使用するのも一つの手ですが、医師の指示に従ってくださいね。
  2. 水分補給:熱があると体から水分が失われやすくなります。脱水症状を防ぐために、こまめに水分を取ることが重要です。スポーツドリンクやお茶、水などを飲みましょう。
  3. 安静にする:体を休めることが回復への近道です。無理をせず、しっかり休んでください。
  4. 適切な栄養:食欲がなくても、体力を維持するためには栄養を取ることが大切です。消化に良いものから始めてみましょう。
  5. 医療機関の利用:熱が長引く場合や、他にも心配な症状がある場合は、オンライン診療や電話での相談を利用して、医師のアドバイスを受けることが大切です。

栄養について

  • おかゆやうどん:消化が良く、エネルギー補給にもなります。
  • 果物や野菜のジュース:ビタミン補給に役立ちます。特にビタミンCは免疫力を高めるのに役立つと言われています。
  • ヨーグルト:乳酸菌が腸内環境を整え、免疫力を高める助けになります。
  • プロテイン:食欲がないときは、液体の形でタンパク質を摂取することも一つの方法です。

一人暮らしのときは、自分一人で全てを管理しなければならないので、体調を崩すと特に大変です。でも、無理をせず、上記のポイントに注意しながら、しっかりと体を休めて回復に努めてくださいね。お大事にしてください!

豆知識「点滴の栄養剤の中身」

点滴に使われる栄養剤には、砂糖(糖類)が含まれていることがありますが、これは体にエネルギーを供給するためです。点滴に用いられる「砂糖」は、一般的に家庭で使う砂糖(ショ糖)とは異なり、主にグルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)、時にはマルトースなどが使用されます。これらの糖類は、体内で直接エネルギー源として利用されやすい形です。

点滴は、栄養補給だけでなく、脱水症状の治療や電解質バランスの調整、薬剤の投与など、さまざまな目的で使用されます。栄養剤を含む点滴では、エネルギー源としての糖類の他に、アミノ酸(タンパク質の構成要素)、脂肪乳剤、ビタミン、ミネラルなども含まれていることがあります。

具体的には、以下のような点滴があります。

  • 5%グルコース液:エネルギー補給に用いられます。
  • アミノ酸液:タンパク質の源として、回復期の患者などに使用されることがあります。
  • 脂肪乳剤:長期の栄養補給が必要な場合に、エネルギー源として用いられます。

これらの栄養剤は、患者さんの状態や必要に応じて、適切な組み合わせで使用されます。医療現場では、これらを患者さんの栄養状態や体力、病態に合わせて最適に調整し、投与することが大切です。

ショ糖、つまり「砂糖」は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の2つの単糖類が結合してできた二糖類です。つまり、ショ糖の分子はブドウ糖と果糖の両方を含んでいます。ショ糖は自然界に広く分布しており、特にサトウキビやテンサイから得られるのが一般的です。体内に取り込まれた後、ショ糖は消化酵素によってブドウ糖と果糖に分解され、それぞれが体内で利用される形になります。

このプロセスは、食べ物が消化されて小腸で吸収される際に行われます。ブドウ糖と果糖は血液に吸収され、ブドウ糖は即座にエネルギー源として利用されるか、グリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵されます。果糖は主に肝臓で処理され、エネルギーの生成や他の化合物への変換に使われます。

したがって、ショ糖を摂取することは、間接的にブドウ糖を体内に取り込むことにもつながります。

豆知識でした。


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